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簡単!ゴルフプレー前の腰痛予防テーピング
東京都荒川区・台東区の皆さん、こんにちは!
茂澤メディカルクリニック リハビリテーション科 柔道整復師の飯田です。
最近ゴルフの楽しさにはまっています。
腰の痛みが時々出現するので、安心してプレー出来るようテーピングをしています。
ゴルフのラウンド前、練習前に私がしている簡単なテーピングについてご紹介したいと思います。
幅5センチの伸縮性テーピングを用意します。
長さ40㎝程にカットしたテーピングを3枚用意します。
私は横方向にテーピングを貼っています。サポートされる主な筋肉は
①腰方形筋(背骨の側屈、体を横に曲げる動き)
②脊柱起立筋(背骨、背筋を伸ばす)
③腹斜筋(体幹の回旋動作や側屈をする)です。
テーピングによってゴルフに必要な動作の安定性を高め、圧力を分散し腰部のサポートを強化します。
貼り方
最初と最後は引っ張らずに貼る。テープの剥がれにくさを保ちます。
中間部を引っ張って貼る
痛みのある部分に向けて(今回は背骨の両脇とします)、テーピングの中間部分を適度に引っ張りながら貼ることで、直接的なサポートと圧迫効果を得ます。
この方法で、必要なサポートを提供しながら、動きの自由度も確保出来ます。
テーピングを適切に行うことで、腰痛の予防や軽減が期待出来ますが、痛みが続く場合は専門医の診察、診断を受けることをお勧めします。
当院では薬物療法、物理療法、運動療法等により、痛みの改善や生活の質の向上を図っています。腰、肩、膝、足などお体の痛みでお困りでしたら当院へご相談ください。
リハビリテーション科
柔道整復師 飯田 浩史
監修 茂澤幸右(茂澤メディカルクリニック南千住 院長)