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糖尿病 循環器科 運動器リハビリテーション

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お腹をへこませてみましょう!Part2

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東京都荒川区・台東区の皆さん、こんにちは!

茂澤メディカルクリニック リハビリテーション科 柔道整復師の飯田浩史です。

前回はドローイン(Draw-In)は「腹を凹ませる」という運動をご紹介させて頂きました。

今回はドローイン(Draw-In)によって働かせることが出来る筋肉をご説明します。

①腹横筋(ふくおうきん)・・・ドローインの核となるインナーマッスルのひとつです。内臓を正しい位置に維持し、腹の前後の厚みを抑える働きがあります。また、上体の重さを支えている大切な筋肉でもあります。

②腹斜筋(ふくしゃきん)・・・外腹斜筋、内腹斜筋の2つに分かれ、その名の通り筋繊維が斜めに走っています。主に腰を捻る時などに使います。

③腹直筋(ふくちょくきん)・・・割れた腹筋、という表現で登場する筋肉です。前屈みになるなど、腹を縦に縮める動きをする時に使われます。

④脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)・・・背骨の両サイドに位置し、背骨を支えて姿勢を維持させる大きな役割を果たしています。

⑤腸腰筋(ちょうようきん)・・・・大腰筋と腸骨筋から成り、背骨と骨盤・下肢をつなぐ筋肉。背骨と骨盤を支える、太ももを上げる、といった役割を担っています。

⑥僧帽筋(そうぼうきん)・・・首の後ろから肩、背中の中央付近へと走る表層の筋肉です。肩甲骨や首、肩などを動かす役割を持った筋肉のひとつです。

⑦広背筋(こうはいきん)・・・背骨の両側に広く存在する筋肉です。腕を背中に引く際にも使われます。 ⑧骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)・・・骨盤の底(恥骨、尾骨および坐骨の間)に位置する筋肉の総称。骨盤内にある膀胱や子宮、直腸などの臓器を正しい位置に保ったり、尿道を締めて尿漏れを防ぐなど重要な役割を担っています。

※過去のブログ「尿漏れと骨盤底筋群」も参照して下さい。

ここで挙げた筋肉はからだの主要部分をさす「体幹」(たいかん)に属する筋肉です。体幹部を鍛えることは腹を凹ませるだけでなく、スポーツや日常生活などからだを動かすすべてのシーンで役立ちます。

トレーニング方法や腰、ひざ、肩、頚の痛みでお悩みの方は是非当院の受診やリハビリテーション科にご相談を下さい。

当院整形外科のご案内 https://www.mozawa-clinic.com/orthopedic

茂澤メディカルクリニック

柔道整復師 飯田浩史

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