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糖尿病 循環器科 運動器リハビリテーション

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四十肩・五十肩のセルフケア2

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東京都荒川区・台東区の皆さん、こんにちは。

茂澤メディカルクリニック 作業療法士の茂木佑介です。

前回に引き続き、四十肩・五十肩のセルフケアについて紹介をしていきたいと思います。

2回目である今回は、肩の動きが悪くなってしまった方のためのセルフケアを紹介したいと思います。

では、肩の動きが悪くなってしまっている状態はどういう状態なのでしょうか?

結論から言うと肩の周りの筋肉が硬くなり、肩甲骨に対して上腕骨がずれてしまっている状態が原因となることが多いです。

セルフケアをして欲しい主な筋肉は①棘下筋②三角筋の2つの筋肉になります。

この2つの筋肉の状態を良くしておけば、肩関節の正常な動きをすることができます。

それでは①棘下筋、②三角筋のボールマッサージを紹介していきたいと思います。

棘下筋の位置とボールマッサージの方法

写真のように棘下筋にボールを当ててもらい、上下左右にボールを動かします。

三角筋の位置と三角筋のボールマッサージの方法

三角筋のところにボールを当ててもらい、ボールを上下・前後に動かします。

以上のボールマッサージの効果があれば、セルフケア前よりも持ち上げる角度が増したり、感覚的に持ち上げやすくなると思います。

いかがでしたか?

前回も言いましたが痛みが強い時は無理して動かさないでくださいね。今回紹介したのは、あくまでも肩の動きが悪い方にやっていただきたいセルフケアになります。

次回も引き続き肩のセルフケアについて紹介をしていきたいと思います。

肩痛だけではなく、腰痛、変形性関節症、骨折後、術後などの疼痛や動作でお困りの方はぜひ、一度、当院までご相談ください。

リハビリテーション科

作業療法士 茂木佑介

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