東京都荒川区・台東区の皆さん、こんにちは。

茂澤メディカルクリニック南千住の茂木です。

先日うちの小学生の娘が両足の痛みのため、近所の整形外科を受診したら、有痛性外脛骨と診断されました。

有痛性外脛骨は、小学生や中学生の成長期でスポーツをやっている子に多いと言われています。

有痛性外脛骨は、一般的には成長期を過ぎれば治癒すると言われているため、病院では特別な治療をしない場合も多いです。

しかし、有痛性外脛骨の痛みは体重をかけたり、靴に当たったりするだけでも痛いので、一刻も早くなんとかしたいですよね。

でも安心してください。有痛性外脛骨は足の甲の内側につく筋膜が硬くなっているのが１番の原因のため、筋膜を緩めることで痛みを緩和することができます。

小学生の子どもでも実践できるようにほぐすと良い場所を写真で紹介しますので、ぜひ試してみてください。

いかがでしたか？

補足となりますが、有痛性外脛骨は扁平足があるとより発症しやすいため、今回紹介したマッサージとインソールを組み合わせると効果的です。

当院では一人ひとりの足に合わせてインソールを作成していますので、ご興味がありましたらいつでもリハビリテーション科までご相談ください。

リハビリテーション科　茂木佑介

監修：茂澤幸右（茂澤メディカルクリニック南千住院長）