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糖尿病 循環器科 運動器リハビリテーション

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湿布について

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荒川区・台東区の皆さんこんにちは。茂澤メディカルクリニック 

リハビリテーション科 柔道整復師の福岡です。
冬本番を迎え、まだまだ寒い時期が続きます。
寒くなると運動量が減ったり、
身体を固めることで血行が悪くなり腰痛、肩痛が発生します。
少しでも痛みを緩和させようと湿布を貼る方も多いと思います。
そこで今回は湿布についてのお話をしたいと思います。

湿布には、水分を含んだ厚めタイプの「パップ剤」と、薄いタイプの

「プラスター剤」という2種類があります。
いわゆる冷湿布は冷感のあるメントール等を含んだ「パップ剤」で、

水分で熱を吸収してくれる効果もありますので、急性外傷で患部が

腫れていたり熱を帯びている場合に貼ります。
温湿布は温感のあるとうがらし成分や生姜成分等を含んだもので、

腫れや熱感のない患部に貼ります。
よく患者様に温湿布と冷湿布どちらを貼ったらいいのかわからない

と質問されますが、その場合は直接氷で冷やしたり、

お風呂で温めたりして、気持ちの良いと思う方を選択して下さい。
 
どちらも鎮痛作用がありますので痛みのある場所に直接貼ってください。
「パップ剤」は水分を含んでいる分被れにくく剥がれやすい、

「プラスター剤」は剥がれにくく被れやすいという特徴がありますが、

「パップ剤」でも長時間貼っていれば被れたりしますので、

8時間置きに貼る時間と貼らない時間をつくることをお勧めします。

また、製品によって含有成分の違いで皮膚疾患の副作用が出現する

場合もありますので、ご心配のある方は当院までご相談ください。

リハビリテーション科 福岡
監修 茂澤健一(茂澤メディカルクリニック院長)

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