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骨粗鬆症
東京都荒川区・台東区の皆さまこんにちは。
6月に入り、夏の陽気になってきましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は骨粗鬆症についてご紹介していきたいと思います。
骨粗鬆症とはどんな病気かご存知でしょうか?
骨粗鬆症とは、骨がスカスカな状態となり骨折がしやすくなる病気です。
骨が脆くなっているとくしゃみや咳をしただけで骨折してしまうことがあります。
骨粗鬆症の主な原因は、
・加齢
・閉経(女性ホルモンが少なくなる)
・生活習慣(栄養不足、運動不足)
・病気(関節リウマチ、副甲状腺機能亢進症、糖尿病など)
・薬(ステロイドの長期服用)
などが挙げられます。
また、骨粗鬆症が原因で骨折しやすい部位が、
・背骨
・股関節
・肩
・手首
が多く、骨折することで日常生活が不便になるだけではなく、手術やリハビリが必要になることもあり、特に股関節の骨折に関しては、寝たきりの原因になることがあります。
骨粗鬆症かどうかは、骨密度の測定をすることでわかります。当院では骨密度を簡易的に測定することができるMD法を取り入れています。
骨粗鬆症で、50歳以上の男性では5人に1人、女性では3人に1人は骨折すると言われています。
骨密度測定自体は、機械の上に手を乗せるだけでできるので、ぜひ当院で1度測定してみてはいかがでしょうか。
ご相談だけでも大丈夫ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
リハビリテーション科
作業療法士 茂木佑介
監修 茂澤健一(茂澤メディカルクリニック院長)