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パソコンに向かう時の正しい姿勢と座り方
東京都荒川区・台東区の皆さまこんにちは。
3月に入り、少しずつ春の陽気になってきましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
コロナが流行してから在宅でパソコンに向かう時間が増えた方を多く拝見します。 今回はデスクワークになってから、肩や首、腰が辛いと感じる方にオススメの座り方について紹介していきたいと思います。
まずは悪い姿勢から・・・よく見られる悪い姿勢
●肘が伸びている
●肩が挙がっている
●顔を前に突き出している
●背中が丸まっている
●(足を組んでいる)
正しい座り方とは
●足の裏全体を床につける
●肘が90°曲がっている
●椅子に深く腰掛ける
●可能ならノートパソコンではなく、デスクトップパソコンもしくはディスプレイと接続し、外付けのキーボードを使用する。(画面との距離を40㎝位確保する)
●画面の高さは水平視線よりやや低めに設置する
●前腕をアームレストあるいは机の上で支える
いかがでしたか?
デスクワークで長時間同じ姿勢をとっている方やテレワークになってパソコンで作業をする時間が増えた方は、ぜひ試してみてください。
座る姿勢を気を付けるだけでなく、小まめにストレッチをしたり、休憩を挟むことも大切です。
肩や首、腰の痛みにお悩みの方は是非当院の受診やリハビリテーション科にご相談下さい。
リハビリテーション科 茂木佑介
監修:茂澤健一(茂澤メディカルクリニック院長)